やむ落ち設定

別に没にしたわけではないけど
サイトでは簡潔な説明にするために
やむなくカットした説明集。別名自分覚え書き。
まだ動かしてないので後で変わったりするかも…しれない。

・レイス
レイサとジュリの息子で長男。エトリア出身。
腕利きの冒険者だった両親に憧れていつか自分も
ギルドを作って世界樹に挑みたいと夢に見てきた。
南国に新たな世界樹の噂を聞きつけて、
ロッシュとカナに強引についていく形で同行した。
父親譲りのお人好しさと母親譲りの剣の腕前、
そして常に前向きで好奇心旺盛なところから
よく人に好かれリーダーとしての資質は十分。
が、精神はまだまだ子供で理不尽な出来事に直面すると
立ち止まり落ち込んでしまうこともある。
母親手製のかぼちゃスープが大好物。
リーダーを自称するシャオとは仲が悪くことごとく衝突する。
なんでもそつなくこなすレイブンには男として憧れている。
ロッシュとは義兄弟のような仲。が、若干下に見てる。
カナは先生でもあり、憧れの女性でもありで懐いている。

・シャオ
訳あって大きな手柄や名声を求めていて、
その一環として世界樹に挑もうとしていた少女。
成り行きからレイス達とギルドを組むことになる。
自称正統な巫女の血筋らしいが、わざとらしい婆口調も相まって
子供だからと虚言と思われることがほとんど。が、本人は至って真剣。
一説によると家出中だとか。
強気で負けず嫌い、おまけにプライドが高く人と衝突しやすい。
しかし割と常識人でしっかり者のため、自由奔放な仲間たち
（特に男性陣）に対する強烈なツッコミに余念が無い。
低身長と貧乳がコンプレックス。
リーダーを自称するレイスとは仲が悪くｒｙ
レイブンは頼りになるようなならないような駄目部下。
ロッシュのことは割と忘れやすい。
カナからは姉妹にように懐かれていてどぎまぎしてるけどまんざらでもない。

・レイブン
メンバー中唯一海都在住。
シャオの母親とは縁があるらしく、
その縁でシャオの護衛兼保護者をやっている。
が、その態度は割と不真面目でいい加減なため
逆にシャオにどつかれたり叱られたりしてることが多い。そして懲りない。
シノビとしての実力は一流で戦闘スキル、探索スキルはメンバー１。
しかし本人は探索に出るより航海に出るほうが好きらしい。楽だから。
海都での顔は色んな意味で広い。
レイブンというのは仮名で、本名はごく一部の者しか知らない。
その為、腹の底含めて色々と謎な部分が多い。
一部では名高い忍者の家系の血を引いているのではとの噂も。
レイスのことは甘い坊主だとは思いながらもそれなりに信用している。
カナには性的なちょっかいをしょっちゅう出してはシャオにどつかれている。
一説によると彼女にちょっかい出してはロッシュの反応を見て面白がっているとか。

・ロッシュ
相変わらずのレイサとジュリの弟分。
エトリアでしばらくは衛士として働いていたが、
カナが海都へ渡ると聞いて護衛を買って出た。
彼女とは恋人未満の状態が続いていて、未だに手繋ぎ止まり。
彼曰く長いこと一緒にいすぎて今更言い出せないとか。
元々気弱だったためか大人になってもそれを引きずって見事なヘタレに。
しかし温厚で優しく顔も美形なため、異性にはモテる。
そしてそれをうまくかわせないヘタレ。
個性と押しの強いメンバーの緩衝材というかまとめ役。
歌は今でも得意で、カナにせがまれて披露することも多々。
レイスは弟のような存在。
シャオやレイブンとはちょっと距離を感じている。
カナは大切な存在。彼女に対しては、事情を知っているためかよく気を遣っている。

・カナ
とある理由から各地の古代文明について研究しており、
その一環として海都までやってきた。
エトリアやハイラガではその豊富な知識を生かして
子供相手の教師をしており、レイスもその生徒の一人である。
朗らかで明るく人懐こい。他人のために危険を顧みない、
咄嗟の機転が利く、いざという時肝が据わっている、
などは昔メディックをやっていた名残だとかなんとか。
可愛いものを目にすると愛でずにはいられない。
「昔一緒に居た大きな人」の話をすると若干顔が曇る。
普段はしまってあるが、薄汚れた大きな青いマフラーを常に大事に持っている。
レイスは大事な生徒。
シャオは妹のように可愛がっている。
レイブンは今まで周囲に居なかったタイプのためかちょっと対応に困り気味。
ロッシュは大事な存在。でもどちらかというと家族愛に近い。


２軍以降はまた今度まとめよう。